Honda CBR400R (NC47)オーナーレビュー

CBR400Rつくばサーキット 気になるバイク

Honda CBR400R (NC47)は、ホンダが製造する中型クラスのスポーツバイクです。このモデルは特に、扱いやすさと高い性能を兼ね備えていることで知られております。

ライディングざんまいにて

ライダーが自然な姿勢で操縦できるように設計されたエルゴノミクスも、長時間のライディングでも疲れにくい一因となっています。

安全面では、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が標準装備されており、濡れた路面や急なブレーキング時でもタイヤのロックを防ぎ、ライダーに安心感を提供します。

総じて、Honda CBR400R (NC47)は、スポーツバイクの楽しさを存分に味わいつつ、日常使いの便利さや安全性も考慮された、バランスの取れたバイクと言えます。

CBR400RとXSR155

購入前に知っておきたいこと

  • 排気量: 399cc
  • エンジン型式: 液冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
  • 最大出力: このモデルは、適度なパワーとトルクを提供し、日常の使用からスポーツライディングまで対応します。正確な数値はモデル年式によって異なる場合がありますが、一般的には45馬力前後の出力を持っています。
  • 燃料供給: 精密な燃料噴射システムを採用しており、燃費の向上とクリーンな排ガス性能を実現しています。走行状況にもよりますが、私の給油頻度で計算すると大体1ℓ当り、35㎞前後かなと思います。なかなかのいい子です。ガソリンタンクが15ℓ入るので、満タンスタートで、1日ロングツーリングができます。
  • フレーム: 軽量で剛性の高いフレームを採用し、優れたハンドリングと安定性を提供します。このフレーム設計により、曲がりくねった道でもスムーズにライディングを楽しむことができます。
  • サスペンション: 前輪にはテレスコピック式、後輪にはプロリンク式サスペンションを装備。路面からの衝撃を効果的に吸収し、快適な乗り心地を実現します。
    路面状況にもよりますが、実際の乗り心地も、スポーツバイクらしい感じはせず、ツーリング向きな足回りに感じます。
  • ABS: 全輪ABSが標準装備されており、安全性が高く評価されています。緊急時でも制御しやすいブレーキシステムにより、ライダーに安心感を提供します。

デザインとエルゴノミクス

  • 外観: スポーティーでエアロダイナミックなデザイン。CBRシリーズらしい流線型のフェアリングが特徴的で、高速走行時の風の抵抗を減らします。
    私のCBRは、中華製のカオルを購入し、その後業者さんに塗装してもらいました。元々はホンダカラーで有名なトリコロールカラーです。
    ちなみに…中華カオルは650用だったので、ところどころ加工して、取り付けました。タイラップ(結束バンド)最強です‼w大活躍してくれました。
  • ライディングポジション: スポーツバイクでありながら、日常使用にも適した比較的快適なイディングポジションを提供。長時間の乗車でも疲れにくい設計が施されています。乗車した感想は、乗りやすいネイキッドのバイクをのっているかのような乗り心地です。ガチガチのスポーツバイクが好みの方には、物足りないと思いますが、たまにはサーキット走行会を楽しみ、日ごろはツーリングという方に、すごいおすすめです。
CBR400RとVMAX1200

その他の特徴

  • 燃料タンク容量: 約15リットルで、一般的なスポーツバイクと比較しても長距離のツーリングに適しています。
  • 重量: 装備重量192㎏ 正直ここが最大のデメリットかな💦
    2気筒エンジンでのこの重量は、運転しているときはさほど重量が気になりませんが、取り回しの時などは少し大変です。しかし、ハンドルがネイキッドの様に動かしやすいので、その点もカバーしてくれています。

Honda CBR400R (NC47)は、その技術的な仕様とデザインにより、様々なライダーに適したバイクとなっています。都市部での日常使いから、週末のツーリングまで、多用途にわたって高いパフォーマンスを発揮します。

最後に

CBRというと、どうしてもRRがついた、シリーズが大人気で、スペックもそちらの方がかなり優秀です。しかし、ホンダのスポーツバイクの外観は残し、ネイキッドタイプの乗り心地のいいとこどりな,こちらのnc47CBR400Rは、購入価格もランニングコストも優秀な400㏄バイクだと思います。特に、初心者の方や、ロングツーリングが大好きな方におすすめのバイクだと思います。

CBR400R奥多摩川野駐車場手前

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