バイク女子のためのウェア選び!安全性・快適性・デザイン性

バイクウエア選び コラム

バイクを楽しむ上で、装備は非常に重要です。特にウェア選びは、安全性と快適性の両立が求められるため、慎重に選ぶ必要があります。この記事では、バイクウェアを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。

バイクウエアについて

今回ご紹介するポイントについては、ツーリング時のバイクウエアの選ぶポイントについて、バイクウエアの選ぶポイントをいくつか、ピックアップしてみました。

バイクウエアの重要性

バイクウエアは、単なるファッション以上の重要性を持ちます。以下の5つのポイントが、その重要性を明確にします。

  1. 保護機能:最も重要なのは、ウェアがライダーを路面や障害物からの衝撃、擦り傷から保護することです。特に、肘や膝、背中にパッドや強化素材を使用したウェアは、転倒時の怪我のリスクを大幅に軽減します。
  2. 可視性の向上:鮮やかな色彩や反射素材を使用したウェアは、ライダーの可視性を高め、他の道路利用者による認識を容易にします。これにより、交通事故のリスクが低減されます。
  3. 快適性:長時間のツーリングでは、快適性が重要です。通気性、防水性、調節可能なベンチレーションなどの機能は、さまざまな気象条件下での快適性を保証します。
  4. 耐候性:バイクウェアは、雨、風、寒さなど、様々な気象条件からライダーを保護します。特に、防水性や防風性を備えたウェアは、不快な天候下でもツーリングを楽しむことを可能にします。
  5. 収納性:多くのツーリング用バイクウェアには、貴重品や小物を収納するためのポケットが備えられています。これにより、必要なアイテムを手元に保ちながら、快適かつ安全に走行することができます。

安全性を重視したツーリングウエアイメージ↓

安全性を考慮したバイクウエアイラスト

以上のポイントは、ツーリングの際に適切なバイクウェアを選択することの重要性かなと思います。安全性・可視性・快適性・耐候性・収納性の各機能は、ライダーがより安全で楽しいツーリングをするために必要なポイントです。

バイクウエアのファッション性

バイクウェアは安全性だけでなく、ファッション性においてもライダーの個性やスタイルを表現する重要な要素です。以下に、ツーリング時のバイクウェアのファッション性に焦点を当てた5つのポイントを挙げます。

  1. デザインとスタイル:バイクウェアは多種多様なデザインがあり、クラシック、モダン、スポーティなど、ライダーの好みやバイクのタイプに合わせて選ぶことができます。独自のデザインは、道中での目を引く存在になります。
  2. カラーバリエーション:鮮やかな色使いから落ち着いたトーンまで、幅広いカラーパレットが用意されています。これにより、バイクやヘルメットとのコーディネートが可能になり、個性的なスタイルを演出できます。
  3. 素材の選択:レザー、テキスタイル、デニムなど、異なる素材がファッション性と機能性を提供します。素材の選択によって、見た目の質感や着心地が大きく変わります。
  4. 細部へのこだわり:ジッパーやボタン、ステッチのディテールに至るまで、細部にわたるこだわりがファッション性を高めます。これらのディテールは、ウェア全体の印象を決定づける重要な要素です。
  5. アクセサリーとの組み合わせ:バイクウェアに合わせたグローブ、ブーツ、バンダナなどのアクセサリーは、全体のファッション性を高めるだけでなく、ツーリングの楽しさも増します。アクセサリーの選択によって、さらに個性的なスタイルを作り出すことができます。

ファッション性を重視したツーリングウエアイメージ↓

おしゃれバイクウエアイラスト

これらのポイントは、ツーリング時のバイクウェア選びにおいて、ファッション性も重要な考慮事項であることを示しています。安全性を確保しつつ、自分らしいスタイルを追求することで、ツーリングの経験がより豊かなものになります。

バイクウエアの安全性とファッション性のバランス

安全重視かファッション重視かイラスト

1. ジャケットの安全性と快適性とデザインのバランス

バイクジャケットは、保護機能と快適性のバランスが重要です。特に、転倒時に身を守るために、肩や肘、背中にプロテクターが内蔵されているものを選ぶことが重要です。素材には、耐久性が高く、摩擦に強いレザーまたは高機能なスタイルが推奨されます。また、気候に合わせて通気性が良いものや、防水性のあるものを選びたいです。特に夏用ジャケットは、通気性のいいメッシュジャケットを選びますが、購入時期は真夏ではない店内での試着になるので、何を選んでいいかわからず、あ~じゃないこ~じゃないと、着れば着るほどわからなくなります💦それに、私の場合、プロテクターが目立ちすぎてかっこ悪く見えます。メッシュジャケットかっこよく着こなせる方、本当に羨ましいです。

バイク用ジャケット選び

2. パンツの安全性と快適性とデザインのバランス

バイク用パンツもジャケット同様、転倒時の保護が重要です。特に膝や腰にプロテクターがついているものが望ましいです。素材は、耐久性と快適性を兼ね備えたものを選びたいです。

バイクパンツ選び

3. グローブは手の保護と操作性を確保

手はバイク操作の要であり、保護は非常に重要です。グローブは、手の甲と掌、指をしっかりと保護するものを選びます。また、操作性を損なわないためにも、フィット感のあるものを選ぶことが重要です。天候に応じて、防水性や通気性のあるグローブを選ぶといいですね。特に冬場のグローブは、厚手の為、操作性が落ちます。指先が余らない物を選ぶといいですね♪ちなみにですが、私は、夏は革製のグローブで、冬はKOMINEの電熱グローブです。

コミネ電熱グローブ

4. ブーツは、足首の保護と快適なフィット感

バイク用ブーツは、転倒時に足首を保護するため、しっかりとしたサポートが必要です。また、長時間のライディングでも快適に過ごせるよう、フィット感も重要なポイントです。防水性や滑りにくいソールを備えたブーツを選ぶと、さらに安心です。

私は、外反母趾でかなりブーツ選びは大変でした。少し大きめのブーツにして、靴底を入れて調整したりもしましたが、ロングツーリング等の時は、足が痛くなってしまい、全然ツーリングが楽しくなくなってしまいます。私は、ドクターマーチンのブーツで足首はしっかりフィットしたブーツで、シフトペダルが当たる場所は、自家製のゴムパットを旦那さんが張り付けてくれました♪それからというもの、ロングツーリングでも足が痛くなることはありませんでした。

本来は、しっかりしたライディングブーツが推奨されていますが、足にフィットした、ある程度カバー力のあるブーツであれば、いいのかな~と思い履いています。

自作バイクブーツ

5. ヘルメットの最優先されるべき安全性

バイクウェアの中でも、特に重要なのがヘルメットです。頭部を守るためには、安全基準を満たした製品を選ぶことが絶対条件です。また、フィット感も安全性に直結するため、頭にぴったりと合うサイズを選びましょう。視界の広さや、通気性も長時間のライディングの快適性を左右します。

私は後頭部が出ている変形頭ですw調整して、中綿を入れたりすることもでき、自分にあるヘルメットにすることをおススメします♪

ヘルメット選び

ヘルメットの試着ってなんかシュールですよねw

バイクウエア選びのホンネ

プレデターとクリスマスツリー

↑主張の強い我が家の旦那さんファッション💦

バイクウェア選びは、安全性を最優先にしつつ、快適性も考慮することが重要です。各アイテムを選ぶ際には、保護機能、素材、フィット感など、複数のポイントを考慮する必要があります。適切なウェアを選ぶことで、安全かつ快適なバイクライフを送ることができます。

デザイン性ばかりではいけませんが、やはり、デザイン性は豊富にしてほしいです!特に女性用はなかなか種類もサイズも少ないので、選ぶ際、かなり苦戦します。

安全性を考えると、価格が高めになってしまうのは仕方がありませんが、かなり考えてしまう価格設定です。

アメリカンのかっこよさって、普段着使いのバイク乗りの方が、多いのでかっこよく見えてしまいます。あ~ゆ~風に着こなしたいなと思いつつも、私は、教習所で、スラロームで転んで痛い思いをしているので、プロテクターガチガチファッションをしています。

そして、もう一つ言いたい!

主要バイクメーカーさん!メーカー名の主張が高めですw
控えめ希望ですm(__)m

どこかで、プロテクター付きのかっこいいブランドをご存知の方、いらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さいm(__)m

初めての、バイクウエア選びの方の少しでも参考になれたらうれしいです♪

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