茨城県の牛久大仏を目指してツーリング

牛久大仏とXSR155 ツーリング

バイクツーリングを愛する皆さん、圧倒的なスケールの絶景を求めて茨城県への旅はいかがでしょうか?今回の目的地は、日本でも屈指の大きさを誇る、牛久大仏です。茨城県に位置するこの巨大な仏像は、バイクツーリングの素晴らしい目的地となります。

牛久大仏

牛久大仏目指して!圏央道・北関東自動車道から茨城県へ!

バイクでの旅は、その道中にも楽しみが満載です。圏央道や北関東自動車道を利用することで、スムーズに茨城県へと向かうことができます。途中、牛久大仏が高速から見える瞬間は、その迫力に心が躍ること間違いなし。この巨大な仏像の姿を遠くから眺めながら、期待が高まります。圏央道をつくば方面に向かったことがある方は、一度は目にしたことがある牛久大仏に潜入してみました!

お昼はうなぎでパワーチャージ~桑名屋~

うなぎ「桑屋」駐車場

今回のランチは、前日にyoutubeでリサーチしたうなぎ屋さん「桑名屋」さんに行きました。お昼につくように行ったので、店内はかなり混んでいましたが、おいしいうなぎをいただきました。

うなぎの蒲焼ってなんで、あんなに美味しいんでしょう!うなぎについたたれが、少し焦げていると、香ばしいく、さらにおいしさ倍増です!

うなぎ「桑屋」うなぎの蒲焼

トラブル発生!えっ?大丈夫?

かなり混んでいたので、食べ終わってから、お店の外で、少し休憩をしていると、フラッと野良犬が、おなかをすかせているようで、うなぎのに匂いに引き寄せられ、現れてきました。初めこそちょっと怖いなと思いましたが、攻撃するわけでもなく、お店の周りをウロチョロ!

警察に保護してもらった方がいいのでは?と思い、念の為、お店の犬かもしれないかなと思い、聞いてみたところ、お店の犬ではないそうですが、「しょっちゅうくるから」とあっさり回答!

ここでは普通事みたいなので、警察に届けずに、そのまま牛久大仏目指しましたが、その後そのことが気になって気になって仕方なくなりました!こうゆうときはどんな行動が正解なのか難しいです。

そして、いまだにどうなったのか、何もできませんが、気になっています。

牛久大仏駐車場は愛車と大仏の撮影スポット‼

牛久大仏は想像以上に大きく、すぐそこにあるようで、なかなか着かない!w

大きな駐車場!平日はガラガラです!

牛久大仏に到着!広々とした駐車場は、平日だとガラガラなので、大仏と一緒に撮影することができます!この写真は、平日の午後2時ごろで、全然人もいない為、撮影できました。休日は各地からの観光客で、たくさんの車、バイク、人が居る為、撮影は困難かと思います。出来れば、平日に行くと、かなりいいアングルで、大仏と一緒に撮影ができます。

牛久大仏とXSR155
牛久大仏とXSR155とVMAX1200

牛久大仏の壮大さを目の当たりに

牛久大仏は、その大きさで訪れる人々を圧倒します。この仏像の前に立つと、その壮大さにただただ感動するばかり。仏像の優しい表情とその背景に広がる美しい風景は、長いツーリングの疲れを癒してくれるようです。

公園内から見た牛久大仏
牛久大仏メイン通り
牛久大仏の模型

自由の女神より大きな牛久大仏!

牛久大仏は、日本茨城県牛久市に位置し、世界最大級のブロンズ製(青銅製)仏像として知られています。全高120メートルで、うち像本体が100メートル、台座が20メートルです。この仏像は奈良の大仏やニューヨークの自由の女神像と比較しても、その規模で群を抜いています。ギネス世界記録にも「世界一の大きさのブロンズ製仏像」として登録されています。

牛久大仏のサイズ感

牛久大仏の構造は、中央に鉄骨の主架構を持ち、その周囲に青銅製の板金を組み合わせています。仏像表面は6,000枚以上の青銅板で覆われており、各ブロックは約1.5メートル四方の板金を用いています。この構造は、台風や地震などの自然災害にも対応できるように設計されています。仏像内部にはエレベーターがあり、地上85メートルの胸部まで訪れることができますが、広々とした展望台は設けられておらず、小窓からの眺望を楽しむことになります。

牛久大仏内
3000全体の大仏

牛久市の公式ホームページによると、大仏の足元には極楽浄土をイメージした庭園が広がっており、四季折々の花々が咲き誇っています。大仏の胎内は5階建てに分かれており、厳かな静寂と安堵感に満ちた空間が設けられています。ここからは四方に設置された展望窓を通じて、周囲の景色を一望できます。

牛久大仏内からみた駐車場

公式ウェブサイトによれば、牛久大仏は様々な体験ができる場所としても紹介されています。エレベーターでの展望台アクセスのほか、ふれあい動物園やお猿のステージなどの施設もあります。

さるのステージらんま君

このように牛久大仏は、その巨大な規模だけでなく、訪れる人々に様々な体験を提供する施設としても魅力的です。歴史や文化を感じながら、自然と触れ合う機会もあり、家族連れや観光客にとって楽しめるスポットとなっています。

牛久大仏の頭の一部

まとめ

いつも圏央道を通る時に、遠くから見ていた牛久大仏ですが、実際目の前で見て、実際中に入ることができ、歴史や建物としての構造なども、勉強になりました。また、公園としても、隅々まで、手入れの行き届いたきれいな場所で、ところどころにお土産屋さんや、自動販売機もあり、季節を問わず遊びに行ける癒しの空間だなと思いました。

こちらに行ったときは9月の中旬、まだまだ夏日のような気温で、かなり暑い日でした。照り付ける太陽の光がじりじりと肌に刺激を与えているのが、わかるかのような紫外線でした。さえぎる物がない平坦で、広い場所なので、紫外線の強い日は、折りたたみお日傘があると、紫外線も暑さも和らぐかなと思います。

牛久大仏ツーリングが、ライダーさんの参考になれればうれしいです。

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