奥多摩には、訪れる価値のある隠れたグルメスポットが数多くあります。自然に囲まれたこの地域では、素材の味を生かした料理が堪能できます。今回は、バイカーにおすすめの奥多摩で必ず訪れたいグルメスポットを4つご紹介します。それぞれ異なる魅力を持つこれらのお店で、奥多摩の味覚を存分にお楽しみください。
奥多摩グルメ！私の大好きなグルメ4選‼バイク駐輪OK‼
奥多摩グルメといえば、お蕎麦屋、釜めしなどが有名ですが、私が紹介する奥多摩グルメは、そんな常識完全無視！私の主観で勝手に選んでしまいました。ここ数年新しい店舗が増えてきたり、行ったことがない名店もあるかと思いますが、①実際行ったことあるお店②バイクが止められる③おなか一杯になるｗ④とにかくおいしいと思った‼を考慮に紹介していきたいと思います。
檜原村に位置する「カフェかなかな」
檜原村に位置する「カフェかなかな」は、奥座敷の山里にあるトレーラーハウスで営業しているカフェです。日野原街道沿いにあります。ここでは、清流沿いで味わうハンバーガーが特に有名です。ライダーやサイクリストから垂涎の逸品とされています。朝早くから営業しているため、早朝のドライブやサイクリングの休憩にも最適です。
このカフェは、奥多摩の美しい自然を背景に、リラックスして食事を楽しむことができる特別な場所となっています。訪れる人々にとって、都会の喧騒を忘れさせるほどの静けさと、自然の美しさの中での食事や柔らな話し方のオーナーさんがお出迎え♪格別の体験を提供してくれることでしょう。
「カフェかなかな」を訪れる際には事前に休日や営業時間など確認してください。平日は事前連絡するとスムーズに対応していただけます。ハンバーガーをはじめとするメニューをぜひ楽しんでみてください。奥多摩の自然の中で味わう食事は、きっと忘れられない思い出となるはずです。
待ち時間も癒される空間です。コーラ大好き大ちゃんｗ
「田舎屋」青梅店
「田舎屋」青梅店は、東京都青梅市にある自然豊かな地に位置する手打ちうどんの店です。2022年1月10日にオープンしたこの店舗は、地元の人々や訪れる観光客に愛されています。青梅市と奥多摩町を中心に、西多摩エリアの美しい自然を背景にしたこのうどん店は、サクサクの天ぷらが1品120円というお得な価格で提供されており、訪れる人々に大変好評です。私が訪れた時は夏だったので、期間限定メニューのぶっかけ生姜うどんをいただきました。このボリュームでなんと900円‼腰のある麺にカラっと上がった夏野菜やちくわ。大根と生姜でさっぱりとしていてぼりゅむ満点！食いしん坊の私にぴったりな夏うどんでした。ほかにもおいしそうなメニューがあったので、青梅街道から奥多摩方面に向かう際は、毎回立ち寄りたいうどん屋さんです。
「田舎屋」青梅店は、伝統的な武蔵野うどんの系譜を守りつつ、自家製の和菓子も提供している点が特徴的です。特に、どら焼きは和菓子屋も驚くほどの逸品です。本格的な手打ちうどんをリーズナブルな価格で楽しめることから、気軽に美味しいうどんを味わいたい人にとって、訪れる価値のある場所となっています。
青梅街道沿いに位置しており、奥多摩方面への旅行途中やサイクリングの休憩地としても最適です。特にサイクリングを楽しむ人々にとっては、補給地点として利用することで、峠越えも楽に感じられるかもしれません。
この「田舎屋」青梅店は、奥多摩や青梅を訪れた際には、ぜひこの地元に根差したうどん店で、伝統と新鮮さを感じる食事を楽しんでみてください。
東部ふれあい館「木洩れ日」山梨県波山村
東部ふれあい館「木洩れ日」は、山梨県北都留郡丹波山村に位置する食堂です。この施設は、奥多摩湖上流にあり、雲取山登山道入り口近くの自然豊かな場所に位置しています。2014年7月に完成したこの飲食店は、地域住民や訪れる登山者、観光客に対し、休憩や飲食の場を提供しています。以前はこの場所に公衆便所（訪れた際はここの公衆トイレを使っています）と自動販売機が1台あるだけでしたが、丹波山村が施設の整備を行い、運営は地域の方々を中心に行われています。
「木洩れ日」は、ランチタイムに訪れる人々に対して、予算1000円以内で楽しめる定食やラーメンなど、様々なメニューを提供しています。営業時間は11:00から19:00までで、定休日に関する情報は確認が必要です。この食堂は、木造の構造で、地上1階建ての小さな施設ですが、その温かみのある雰囲気は、訪れる人々にとって心地よい時間を過ごすことができる空間を提供しています。
ここへ行くと必ず注文している「生姜焼き」野菜たっぷりの定食に、生姜のきいた優しい味付けです。
平日は駐車場も空いているので、奥多摩の大自然を鑑賞することもできます。
奥多摩周遊道路でのワインディングを楽しんだ際、訪れることが多いお店です。
登山の方も多く見受けられるので、登山家の方の憩いの場所のようです。
東部ふれあい館「木洩れ日」は、自然を愛する人々や、登山後の一息つきたい人々にとって、理想的な休憩所となっています。奥多摩や丹波山村を訪れた際には、ぜひ立ち寄り、自然に囲まれた中で美味しい食事を楽しんでみてください。
AKIGAWA BEAS（アキガワベース）あきる野市・秋川渓谷
奥多摩にある「AKIGAWA BASE（アキガワ ベース）」は、あきる野市・秋川渓谷の山里に位置するハンバーガー店で、そのオシャレなキッチンカーから提供される絶品ハンバーガーが特徴です。この場所は、清流にゲンジホタルが舞う自然豊かな環境にあり、山を望むベンチで食べるハンバーガーは格別の贅沢を提供します。また、「瀬音の湯」という日帰り温泉施設も近くにあり、自然の中で美味しいバーガーを楽しんだ後には温泉でリラックスすることもできます。
「AKIGAWA BASE」は、奥多摩の自然を背景に、人々に新たな食体験を提供しています。秋川渓谷の美しい景色と共に、手作りのハンバーガーを味わえるこの店は、地元の人々や観光客から愛されており、奥多摩エリアを訪れた際にはぜひ立ち寄りたいスポットの一つです。
この地域の自然と調和したライフスタイル、そして美味しい食事を求める人々にとって、「AKIGAWA BASE」は、奥多摩での特別な時間を過ごすための絶好の場所と言えるでしょう。自然の中で味わうハンバーガーの絶品さと、周辺の自然が織りなす癒しの時間は、都会の喧騒から離れて、心身ともにリフレッシュさせてくれるはずです。
「山のぱ〜ん屋 森のダンス」高級食パン専門店 青梅街道古里
奥多摩には「山のぱ〜ん屋 森のダンス」という高級食パン専門店があり、2021年7月11日にグランドオープンしました。この店は、甘いパンの香りが特徴で、森の木々や動物たちも踊り出すような、人々だけでなく自然をも幸せにする魅力を持つと言われています。地元の人々や観光客に愛されるパン屋さんで、自然豊かな奥多摩の中で特別なパンを提供しています。
我が家では、夫の大好物毎日食べていて、なくなるとわざわざ買いに行くぐらい大好きです！私は大好きですが、体毛を気にしてなかなか特別の時しか食べていません💦本当は毎日食べたいですが^^;
お店でカットはしていないので、家に帰ってカットし、すぐに食べられない分は冷凍して保存しています。
「山のぱ〜ん屋 森のダンス」は、ベーカリープロデューサー岸本拓也氏が手掛ける店舗で、独自に配合した小麦粉と奥多摩の天然水にポリフェノールを含ませた水で仕込んだ食パン「朝の宴（プレーン）」や、大粒のサンマスカットレーズンをたっぷりと混ぜ込んだフルーティーな食パンなど、ユニークで健康的なラインナップを揃えています。
このパン屋さんは、奥多摩の大自然の中で楽しむ新鮮で健康的なパンを求める人々にとって、訪れる価値のあるスポットとなっています。
※2023年11月をもってリニューアルオープンの為お休みになりました。2024年春オープン予定です。オープンにつきましては、詳しくはホームページを参照のほど、よろしくお願いします。
番外編：セブンイレブン奥多摩古里店
セブンイレブン奥多摩古里店は、東京都西多摩郡奥多摩町小丹波33。東京都最西端セブンイレブンと張り紙がありました！最寄り駅は古里駅です。このコンビニは、自然豊かな奥多摩エリアにおける生活の利便性を高める重要な役割を果たしています。地域住民や訪れる観光客、登山者などにとって、日用品や飲食物、地域の特産品を手に入れることができる貴重な存在です。
奥多摩の古里に位置するこのセブンイレブンは、周辺の自然環境と調和する形で設置されており、地域の人々の日常生活やアクティビティのサポートをしています。古里駅から徒歩約2分というアクセスの良さも魅力の一つです。この店舗の存在は、奥多摩エリアを訪れる人々にとって、便利な立ち寄り場所となっており、地域コミュニティにとっても重要な役割を担っています。
最後に
東京都最大の森林地帯、奥多摩のグルメを個人的主観で、大好き店舗4選ご紹介させて頂きました。どこが一番というよりも、青梅街道から奥多摩へ向うときは帰りが日野原街道になることが多いので、そのときは、「カナカナ」「木洩れ日」「AKIGAWA BASE」に寄って、お昼ご飯にしたり、逆に日野原街道から、奥多摩ツーリングを楽しんだ後は、青梅街道から帰ることが多いので、「田舎家」「山のぱ〜ん屋 森のダンス」によることが、多いです。少しでもツーリングの際、こちらのグルメ4選が参考になるといいなと思います♪
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