【春の千葉横断XSRツーリング】盛り沢山で充実の絶景&グルメ旅!

2025 春千葉ツーリング ツーリング(コース・グルメなど)

初めての千葉横断ツーリングは、川崎からアクアラインを越え、千葉の名所を満喫しながら1日中走り回りました!グルメあり、絶景あり、そしてちょっぴりハプニングもありの盛り沢山な一日。XSRやツーリングに詳しくない人でも、旅の楽しさが伝わるように、それぞれの立ち寄りポイントや個人的な感想を交えながらご紹介します。春の心地よい風と自然の中を駆け抜ける気持ちよさ、そして地元の温かい人たちとのふれあいを通して、バイク旅の魅力を存分にお届けします!この記事を通して、千葉の意外な魅力を発見していただけたら嬉しいです。

千葉ツーリングルート


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【千葉ツーリング出発前の準備!】アクアライン手前での待合せ!ガススタポイント情報も!!

川崎のアクアライン入り口近くのコンビニで待ち合わせ。皆が集まり、インカムをつなげていよいよ出発!
(今回のインカムつなげ方)
機種は私DEITONA(デイトナ)・B+COM(ビーコム)2台・SENA(セナ)
①Bluetoothでつなげる
・DEITONA(デイトナ)=B+COM(ビーコム)
・SENA(セナ)=B+COM(ビーコム)
②B+COM(ビーコム)同士をつなげる

途中雑音が入るのでその時は一旦B+COM(ビーコム)のどちらかを切って、再接続するとクリアに繋がりました。その間はBluetoothつながっている機種同士でしか話ができませんでした。

初めてのアクアラインにドキドキしましたが、仲間が私を真ん中に入れてくれたおかげで安心して走行できました。風も穏やかで、スムーズに海上道路を通過。その後すぐにアクアライン降りた近くのガソリンスタンドで全員給油。「apollostation スーパーセルフ木更津金田(東日本エネルギー)」主催者さんが「この先はガソリンスタンドが少なく、あっても高いから今のうちに」とアドバイスしてくれたので、安心して次の目的地へ向かえました。

カフェ好き必見!【季珈琲】で朝食タイム!ライダーも癒される千葉の隠れ家

季珈琲駐車場待ち


「季珈琲」は、千葉県市原市瀬又964-1にある、ログハウス風の温もりあふれるカフェ。高滝湖のほとりに位置し、周囲は木々に囲まれており、朝の澄んだ空気と静かな水辺の景色を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

季珈琲店前駐車場

私は、あんバターホットサンドとカフェモカを注文。ボリュームたっぷりのホットサンドは、甘さ控えめのあんこと、塩気の効いた溶けたバターが絶妙にマッチしていて、思わずペロリ!朝からテンションが上がる美味しさでした。ケーキやマフィンなども揃っていて、次に訪れるときの楽しみがまたひとつ増えました。

季珈琲あんバターホットサンドとカフェモカ

【高滝湖の鳥居】ツーリングフォトスポットに最適!

「高滝湖の鳥居」は、千葉県市原市養老にある高滝湖の湖畔にぽつんと立つ、静かで神秘的な雰囲気のスポット。水辺に映る鳥居のシルエットが美しく、ツーリングの記念撮影スポットとしても人気です。

湖のすぐそばにバイクを停めたのですが、足元が滑りやすく、しかも車体が重いためめちゃくちゃ焦りました。切り返しがうまくいかず苦戦していたところ、主催の方が助けてくれて無事撮影できました。皆で愛車を並べて撮った写真は、まさに思い出の1枚になりました☺️

高滝湖の鳥居前

菜の花と桜が咲く【飯給駅】スケルトン構造の「自然のトイレ」も話題!

「飯給駅(いたぶえき)」は、千葉県市原市のいすみ鉄道沿線にある小さな無人駅。

飯給駅ホーム

春には桜と菜の花が駅周辺を彩り、のどかな田園風景と鉄道が織りなす絶景が広がります。踏切の向こうには写真愛好家や観光客が集まり、シャッター音が絶えません。

飯給駅付近踏切

そんな風景の中に現れるのが、話題の女子専用トイレ「自然のトイレ」。

飯給駅そば自然のトイレ

透明なスケルトン構造で塀に囲まれており、利用する際は鍵をかけることで外壁が曇る仕組みになっています。この日は鍵が開かず使用はできませんでしたが、斬新なデザインに驚かされました。観光地として注目されている一方で、トイレ自体は少し使いにくい印象もありましたが、飯給駅の景色はそれを補って余りある美しさでした。

時折行うライダーの儀式wインカムつなぎ中↓

飯給駅インカムつなぎ

【山の駅 養老渓谷 喜楽里】で休憩!自然に癒される絶景スポットでひと息

「山の駅 養老渓谷 喜楽里(きらり)」は、千葉県夷隅郡大多喜町の自然に囲まれた癒しの休憩スポット。渓谷のすぐそばにあり、「遠見の滝」や川のせせらぎを眺めながら、のんびりとした時間を過ごせる場所です。

山の駅 養老渓谷 喜楽里(きらり)「遠見の滝」
山の駅 養老渓谷 喜楽里(きらり)川

この日は天気も良く、木漏れ日の中で深呼吸。とても心が落ち着く瞬間でした。敷地内にはキッチンカーもあり、大きな「ビッグワンバーガー」が販売されていました。食べている方を見たら本当に美味しそうで、次回の千葉ツーリングでは絶対に食べようと心に決めました!

千葉ツーランチはここ!【かねまさ水産】のマグロ定食がコスパ最強すぎた!

千葉県いすみ市の「かねまさ水産」は、地元で愛される海産物直売所に併設された食堂で、マグロ好きにはたまらないランチスポット。ツーリング途中に立ち寄るにはぴったりの、気取らない雰囲気とリーズナブルな価格が魅力です。

かねまさ食堂前

メニューは驚くほどシンプルで、マグロの漬け丼とマグロ定食の2つだけ。私は迷わずマグロ定食を選びました。大ぶりで厚切りの赤身がどっさり盛られたマグロに、大きな器のアサリの味噌汁、大盛りご飯、小鉢がセットになって、なんと1,300円!味も量も大満足で、お腹いっぱい、午後のエネルギーもチャージ完了です♪

かねまさのマグロ定食

外房の絶景カフェ【cafe REEF】小さな湾を眺めながらまったりタイム♪

外房・鴨川市にある「cafe REEF(カフェ リーフ)」は、小さな湾を見下ろせる海沿いの絶景カフェ。千葉県鴨川市江見青木225に位置し、開放感のあるロケーションと波の音に癒される、とても心地よい空間です。

私たちは、クリームソーダを片手に、ゆったりと海を眺めながらのんびりと休憩。潮風を感じながら、オーナーさんとの会話も楽しみつつ、気づけば1時間以上もまったりと過ごしていました。

cafe REEFクリームソーダ

バイクを並べての記念撮影も映える、ツーリング途中に立ち寄りたい素敵なスポットです。この場所が今回の折り返し地点。ここから鴨川の海岸線を通り、房総スカイラインを経由して帰路へと向かいました。

cafe REEF前


ここからは皆でおしゃべりを楽しみながら、同時に安全確認も行いました。特に主催者の方が、全員が安全に最後までツーリングを楽しめるよう、こまめに声を掛け合ってくれて、とても心強かったです。

まとめ

千葉って正直あまり観光のイメージがなかったのですが、今回のツーリングでそのイメージがガラリと変わりました。山、海、湖、桜、菜の花…春の自然をたっぷり楽しめるだけでなく、どこも人が温かく、食事も美味しくてリーズナブル。「季珈琲」「かねまさ水産」「cafe REEF」など、立ち寄ったお店はどこも個性的で大当たり!XSR仲間との思い出も増えて、千葉って本当に最高なツーリングスポットだと実感しました。

千葉ツーリングイメージイラスト

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